"8歳娘のカップ麺と家族カード全停止" 第4話
義妹は肩をすくめて言った。
「し稼いでいるからって、族全員をい通りにしようとしてるじゃない」
りんが私の背に隠れた。
義母は娘を見るなり目を吊りげた。
「どこに隠れるの。あんたのせいで母親が狂ったように暴れてるんじゃないの」
義母は娘に向かって暴言を吐いた。
「子供のくせに。何が級なご飯よ」
義母はさらにたく言い放った。
「でカップラーメンでもべてればいいじゃない」
義母は自分の昔話を持ちした。
「私の代なんて、カップラーメンすら見れずに育ったのよ」
りんの肩がビクッと震えた。
私は娘をさらにく背に引き寄せた。
私は鋭い線で義母を睨みつけた。
「お義母さん、言葉を選んでください」
義母は全く怯むことなく言い返した。
「私が違ったこと言った」
義母はりんを指差した。
「その子は将来お嫁にけば、ののになるのよ」
義母は息を荒くして続けた。
「ゆいさんの息子とは違うわ」
義母は誇らしげに言った。
「あの子は私をおばあちゃんと呼び、池田の黒柱になる子よ」
義母は私を蔑むように見た。
「自分が男の子を産めなかったからって、の希望まで打ち砕く気」
義妹も横からを挟んだ。
「お母さんの言い方はしきついかもしれないけど、違ってないじゃない」
義妹は私を非難した。
「義姉さんが毎残業ばかりしてのことも全然やらないから、お兄ちゃんがでのことを気遣ってくれるを見つけたんでしょう」
義妹は腕を組んで見した。
「自分から反省すべきでしょう」
私は義妹の首にかかっているブレスレットに目をやった。
先私のカードで決済したものだった。
決済完のメッセージ履歴が、まだ私のスマートフォンにそのまま残っている。
あの、義妹は私に泣きついてきていた。
義妹はなみ会があるのに見すぼらしい格好でけないとメッセージを送ってきていた。
それなのに今、私のにち、私のことをおばかり稼いで庭を放りしたと非難しているのだ。
私は義妹の顔をじっと見つめた。
「めぐみさん、あなたそのブレスレット、誰のカードで買ったの」
義妹の顔が瞬にして変わり、そっと袖をろした。
義妹は目を泳がせて言い訳をした。
「今その話がなぜるの。族なのにそんなに計算くて疲れない」
義母が声を張りげて加勢した。
「そうよ。池田に嫁いできたなら池田のなのよ」
義母は当然のような顔で言った。
「女が稼いで計を助けることの何がいけないの」
義母は再びりを爆発させた。
「あんたがカードをいきなり止めたせいで、昨はめぐみまで恥をかいたじゃない」
義母は義妹をかばうように言った。
「うちの娘はまだ結婚もしてないのに、将来婚でこんな噂を聞かれたらどうする気」
私はややかな声で問い返した。
「彼女がお嫁にくための見栄を、どうして私のカードで張る必があるんですか」
義妹の顔が真っ赤になった。
「義姉さん、言葉に気をつけてよ」
私は計を確認した。
を確認すると、りんの登が迫っていた。
私は娘のランドセルを持ち、しゃがみ込んで襟元を直してあげた。
私は娘に優しく微笑みかけた。
「りん、ママがまで送っていくからね」
私は娘の元で囁いた。
「今は誰も言ってることなんか聞かなくていいのよ」
しかし、義母が腕を伸ばして玄関のドアを塞いだ。
義母はちはだかって脅した。
「カードを元に戻さない限り、歩もにはさないわよ」
りんが怯えてずさりした。
私はちがり、義母の目を睨みつけた。
「どいてください」
義母はさらに凄んだ。
「目のに向かってなんて目つきをしてるの」
私は歩にて反論した。
「さっき私の娘に暴言を吐いた点で、目のとして扱われる資格は捨てたはずですよ」
義母は怯みながらも、私の腕を掴もうとを振りげた。
その、子錠がく音がしてレオが入ってきた。
彼は昨夜着ていたシャツのままで、襟元はしわくちゃだった。
顔にはらかな疲労のが浮かんでいた。
レオはリビングの惨状を見ると、顔をしかめて私を見た。