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完結第12話
親戚の前で、夫が私の給料を義母に差し出した
共働きで生活費を折半していたはずが、義母の還暦祝いで夫が突然「来月から妻の給料は母さんが管理する」と親戚一同の前で宣言した。翌朝、義母から「妹の一人暮らし資金に手配したから早く振り込め」と迫られ、夫が私の通帳を勝手に盗み見て妹に大口を叩いていたことが発覚する。家族の見栄のために私の尊厳と労働を差し出そうとする夫に、私は一年分の立替金明細を握りしめ、冷徹な清算を突きつける。夫婦|ATM扱い|金銭問題1.8万字5 322 -
完結第18話
入籍三日目に渡された「毎月30万」の振込先
婚姻届を出してわずか三日、夫が差し出してきたのは「毎月三十万円を実家に振り込め」という手書きメモだった。手取り二十八万の私に「独身時代の貯金を使え」と言い放つ夫。不審に思い調べると、新居費用として預けた五十万のうち三十万が、入籍前に義母へ送金されていた。さらにその金の行方は、義弟の無謀な店計画へと繋がっていて――。夫婦の信頼が完全に崩壊したとき、私の下した決断とは。ATM扱い|金銭問題2.7万字5 3750 -
完結第18話
「妹の祝いだ50万出せ」と言った夫の裏の顔
「妹の新婚旅行代50万を出せ」と義母にカードを奪われ、夫も「家族の祝いだ」と放置した。経理として働く私は翌朝即座にカードを停止。3日後、羽田空港から義妹の悲痛な悲鳴が入る。旅行代は未払いで全キャンセル、しかも妹夫婦はすでに夫へ祝儀40万円を手渡していたという。私から金を奪おうとした夫の、消えた40万と隠された二重生活の清算が始まる。ATM扱い|金銭問題2.7万字5 942 -
完結第11話
結婚記念日に渡された電車の片道切符
結婚15周年の記念日、羽田空港で夫から電車の切符を渡され「一人で帰れ」と置き去りにされた。夫は若い部下と搭乗口へ消えていく。自宅で調べたカード明細には女との豪遊の記録、そして旅行自体が最初から女のために予約されていた事実が残されていた。私の口座を財布にしていた夫へ、私は家族カードの利用停止を申し込む。3日後の深夜、旅先の夫から17回目の着信が入った。嫁姑|ATM扱い|不倫1.6万字5 273 -
完結第16話
月3万で罵られる妻と、私の会社から50万貰う秘書
義母と三人分の食費として、夫から渡されるのは月わずか三万円。「やりくりもできない無能」と見下されていた妻は、夫の昇進宴で若い秘書から「私は月五十万貰っている」と嘲笑される。 だがその夜、秘書が耳打ちした給与の振込元は、三年前に夫が「畳んだ」と告げていた妻名義の会社だった。なぜ休眠させたはずの会社から、夫の愛人に五十万円が支払われているのか――。夫婦|ATM扱い|金銭問題2.4万字5 319 -
完結第16話
4500万の城を奪われた夜
出張から深夜に帰宅した葵を待っていたのは、暗証番号が勝手に変えられた自宅のドアだった。35年ローンで購入した愛着ある2LDKは、夜逃げしてきた叔父一家に占拠されていた。「長男の娘なら身内を助けろ」と実父は怒鳴りつけ、葵のマンションを担保に親戚の借金を背負わせようと迫る。理不尽な搾取の鎖を断ち切るため、葵は静かに自らの城を取り戻す反撃を開始する。裡切られた|ATM扱い|絶縁|親子関係|修羅場2.5万字5 2113 -
完結第14話
母の尊厳を踏む家なら捨てます
両家顔合わせの席で、母が早朝から手作りした水羊羹をナプキン越しに「臭いが移る」と突き返した義母。隣の夫は私の手首を強く締め上げ、「母さんに恥をかかせるな」と耳打ちした。さらに私の個人貯金三百万円が義実家の見栄のために勝手に狙われていることを知る。結婚式直前、式場の席次表を開いた私は、最愛の母を配膳口の横に追いやった婚約者一家に対し、静かに最後の反撃を始めた。裡切られた|ATM扱い|絶縁|修羅場2.1万字5 1742 -
完結第15話
頭金300万を1万円にした婚約者の末路
来春の結婚に向け、二人で300万円を貯めていた新居の頭金口座。ある夜、咲良が残高を確認すると、そこには「12,400円」の数字。婚約者の悠馬が、咲良の独身時代の貯金200万円ごと母親の口座へ無断送金していたのだ。問い詰めると「母さんが寂しがっていたから、実家を二世帯にする手付金にした。家族になるのにケチケチするな」と笑う悠馬。さらに義母の実家を訪れた咲良を待っていたのは、信じがたい同居プランだった。裡切られた|ATM扱い|金銭問題|修羅場2.3万字5 610
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